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■ アルミウイングとは

アルミウイングとは、積載スペースがアルミのボディで囲われ、側面が翼(ウイング)の様に左右に跳ね上がるアルミの箱をシャーシに備え付けたトラックの事を指します。 使用用途としては、平ボディとは違い、積載スペースがアルミの箱で囲われている為、荷崩れにも強く、雨風等外部からの荷物の痛み、汚れから守れる為、長距離輸送に好まれます。 トラックのサイズとしては、2トン(2t)ウイング、4トン(4t)ウイング、10トン(10t)ウイング等、様々な用途に合うように小型から大型、増トン車と言われるサイズのものまで存在します。 ウイングボディを使うメリットとしては、アルミバンと違って箱が左右に開放する事で、フォークリフトを使用してのトラック両横側からの荷物の積み下ろしが楽に行える。 後は、機密性の高い箱に荷物が囲われている為、外部からの影響を受けにくい。 デメリットとしては、アルミバンに比べて特殊な機構を装備している為、そもそもの価格が高い。 他としては、アルミウイングに装着されている事が多い、ラッシングレール、ジョルダーレール(ジョロダーレール)・センターシートといった部品は比較的傷みやすい部品である為、追加コストがかかる事も少なくない。 使用用途が似たものとして、アルミウイングに冷凍機を備え付けた冷凍ウイング、パネル製の箱を使用したパネルウイング、幌製の箱を使用した幌ウイングもあります。

■ アルミウイングの用途

ウイング車の特徴は、数ある箱車の中でも、圧倒的に荷物の出し入れをしやすいことです。 つまり、より多くの荷物を効率的に詰めることができるわけです。 たとえばフォークリフトに荷物を載せて、直接横から積み込むこともできたりするので、大きな荷物を合理的に積みたい・降ろしたいというニーズには非常に効率よく応えてくれます。 平ボディのトラックとは異なり、積んだ荷物が飛散することもなく、また、構造上、雨の日の積み降ろしにも適しているといえるでしょう。 また、狭いところでも積み荷を降ろせるというメリットもあります。ちなみに余談ですが、ウィングボディの側面を上方に開いて、簡易的なイベントスペースを作り上げ、舞台を開演したりなどの用途もありますので、買取市場でも人気がある箱車です。 アルミウイングの代表的な車種としては、「三菱ふそう・ファイター」、「いすゞ・ギガ」、「UDトラックス・クオン」などがあります。

■ 種類・特徴

トラックのボディには実はさまざまな種類があります。 荷台がフラットで汎用的なものは「平ボディ」、荷台がアルミでできた箱型の箱車は、「バンボディ」、ボディが保冷できるようになっているものは「保冷車」、冷蔵できるようになっているものは「冷凍冷蔵車」と呼ばれます。 それぞれに、たとえば、雨風から荷物を守ることができたり、断熱加工により冷凍の荷物が運べたりなどの特徴があります。 なかでも今回注目するものは、アルミウイング車のトラックです。 荷台のパネルがアルミでできていて、側面のパネルを開いた時には左右に羽のように広がる形のトラックを一度は見たことがあるのではないでしょうか。

■ 派生モデル

アルミウイングの類似モデルとして「冷蔵・冷凍ウイング」「アルミバン」などがあります。 冷蔵・冷凍ウイングは、その名の通り、冷蔵・冷凍車のアルミウイング型のものです。 冷凍食品などは、その商品特性上、積み降ろしのスピードが業務上の問題になります。 積み降ろしのスピードを格段に上げたいときに、冷凍ウイングが利用されます。 ちなみに、積み荷を冷凍させたまま運搬する冷凍トラックに関して、荷室内の温度はだいたいマイナス18~30度程度になります。また、冷蔵ウイングは、冷凍ウイングとは異なり、荷室内の温度はプラス5度~マイナス5度になります。 さらに、保冷ウイングというものもありますが、これは食品というよりも、温度の変化に弱い商品、たとえば、精密機械や絵画などの運搬に利用されます。  きわめて機能的なトラックですので、販売および買取の際にも高価格帯で取り扱っているケースが多いです。

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