TOPページへ
戻る

■ ブルドーザーとは

ブルドーザとは、もともとは農業用トラクター前面に排土、盛土、削地、整地の為のドーザーブレード(排土板)等のアタッチメントを装着する形から発展したものであり、ブレード(排土板)を装着し、無限軌道の履体(クローラー式)を備えた建設機械を指す。 後部に土砂等を掻き起こす「リッパー」等を装着したものもあり、他にも車輪を備えたホイルドーザと呼ばれるものもある。 装着履体により乾地ブルドーザ、湿地ブルドーザ、超湿地ブルドーザと区分され、大きさは4tクラスから130tを超える大きさ(世界最大クラス コマツD575A-3だとリッパー、ブレードを装着した状態だと全長約12m、前幅約5.9m、全高約4.9m)の物まで存在する。 ブレード(排土板)の種類は、チルトシリンダを装備したストレートドーザ(ストレートチルトドーザ)、排土板を進行方向に対し最大25度前後の角度を手動にて装着し、押土しながら土砂を左右に排土、盛りこぼしする事が出来るアングルドーザ。 アングルドーザの機能プラス、油圧式のアングルブレードを装着し、操作室から自由に角度を変える事が出来るパワーアングルドーザ。 抜根作業に用いるレーキ板を装着したレーキドーザ等がある。 リッパーの種類としては、スタンダードなもので「マルチシャンクリッパ」。 3本爪が標準だが、リッピングする硬さにもよって本数を変える事も出来る。 シャンクは掘削角度を変えるアジャスタブルリンクが一般的。 他にも深堀りが出来るように大型で長いリッパの「ジャイアントリッパ」。 平行に保つための機構があり、貫入深さを変えても貫入角度を一定に保つ事が出来る「パラレルリンク」等がある。 現在、製造している主要メーカーとしては、キャタピラージャパン(大型はアメリカのキャタピラー社)、小松製作所(コマツ)がある。

■ ブルドーザーの用途

ブルドーザーとは、盛土、整地などに用いられる建設機械です。 建設機械として過去非常に重宝され、高い需要がありましたが、日本では昭和50年頃から生産が激減しました。 現在は、先進国というよりは、どちらかというと後進国、高度経済成長中の国での需要に対応する機械です。  そのため市場においても、ブルドーザーのニーズは以前に比べると高いとはいえないでしょう。

■ ブルドーザーの種類

ブルドーザーにはいくつかの種類があります。 ・トリミングドーザー  両面使用可能なブレードを装備しており、土砂を進行方向に推し進めるだけでなく、バックすることによって土砂を引き寄せることもできるブルドーザーです。 ・ドーザーショベル  排土板であるブレードの代わりに油圧ショベルなどの運搬機械における容器であるバケットを装備したものであり、土砂を盛る、ないしはトラックに積み込むことができます。  また、使用する環境に対応した特殊なものとしては、有線遠隔操縦によって海底を走行し作業を行う水中ブルドーザーや水陸両用のブルドーザーなどもあります。水陸両用ブルドーザーに関しては、日本のコマツが作成に成功したものです。その他、軍用にもブルドーザーは多く使われています。  なお、ブルドーザーには、装着履帯により乾地タイプと湿地タイプという違いもあります。

■ ブルドーザーの構造

ブルドーザーの特徴的な構造は、前述のブレード部分に加え、岩石を砕いたりすることのできる爪のような形のリッパー、また、ぬかるみや整地されていない場所でも突き進むことができるクローラーというキャタピラ部分があります。 さらに、ブレードにはいくつかの種類があります。 通常のストレートドーザに加え、押土用にU型で排土要領を増加したUドーザ。 また、パイロット道路などのブルドーザーの片切・盛こぼし作業に向いているアングルドーザ、前押しと掻き寄せの二通りの用途があるツーウェードドーザ。 その他、パワーアングルドーザー、レーキドーザー、バケットドーザーなど用途によって多数のブレードの種類があります。 前述のリッパにも、3本爪の標準的なマルチシャンクリッパから、大型シングルシャンクのジャイアントリッパ、パラレルリンク機構によって貫入の深さを変えても貫入角度が一定に保たれるパラレルリンク式、また安価なヒンジ式など多数のリッパが存在しています。 その他、林業で使われるトーウイングインチや、バックホウなど、多数のアタッチメントも存在します。

登録台数 261

メーカー
価  格
年  式
形  状
通  称