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■ パッカー車とは

パッカー車とは、収集ごみ等を人力以外で自動的に荷箱に押し込み、圧縮する装置を装備している機械式の収集車を指す。 名前の由来として一般的にはpack(詰め込む)-erからとの声が有力。 塵芥車、塵芥収集車と呼ばれる事もあり塵芥収集(ごみ、リサイクル品収集)の意味ではパッカー車、塵芥車両者に使用用途の違いは無く、呼び名としての違いでしか無い。 ちなみに車検証の形状記載には、塵芥車と表記される。 使用用途によりプレス式とも呼ばれる圧縮板式、巻き込み式とも呼ばれる回転板式、見かける事は少なくなったがロータリー式とも呼ばれる荷箱回転式の3種類に分類される。 それぞれに得意分野があり、巻き込み式(回転板式)なら家庭ゴミや造園業者が剪定後に出る小枝など比較的柔らかい物の収集。 回転板でかき上げたゴミ等を押し出し板で荷箱に押し込む構造の為、プレス式と比較すると圧縮率は低めといった所で固い物品は苦手である。 デメリットとしては収集物品の排出時、プレス式の様に排出板によって押し出せる訳ではないので、ダンプアップして重力で排出する事になり、比重の軽い物品は荷箱内に残ってしまう事もある。 次にプレス式(圧縮板式)なら家庭ゴミはもちろん、粗大ごみ、家電、家具に至るまで幅広く収集する事が出来る。 要因としては圧縮板は想像以上に力があり、タンスやベッド等の家具においても容易く粉砕する事ができ、粉砕、タンク底部で圧縮後さらに排出板にて圧縮する事で荷箱内に大量の収集物を詰め込む事ができる。 最後にロータリー式(荷箱回転式)だが、これは円柱型のドラムが回転しながらゴミ等を回収するといった物だが、メリットとしては架装が軽いので、最大積載量が多く確保出来る。 圧縮板などに巻き込まれる心配がないので比較的安全。 デメリットとしては積載量自体は確保出来るのだが、実質、圧縮する機能が無いので量的に積むことが出来ない。 現在、パッカー車の架装メーカーとしては新明和工業、極東開発工業、モリタエコノス、富士重工業、富士車両等がある。

■ 通称「パッカー車」って知ってる?

トラックに詳しくない方は、パッカー車という呼び名になじみがないかもしれませんが、パッカー車とはいわゆる「ゴミ収集車」のことです。 用途としては、その名の通りゴミを収集するために作られたトラックであり、法律上は「特殊用途自動車」になります。その他の呼び名としては塵芥車、清掃車、集塵車などと呼ばれます。 最近ではハイブリット塵芥車というトラックも発売されており、CO2の排出量が少ないエコなパッカー車に注目が集まったりしています。 街でよく見かけるパッカー車の容量は基本的に2トン前後であり、1回に収集できるゴミの量は1~1.5トンと言われています。 なお、近年のパッカー車には計量装置が装備されており、ゴミの重量を正確に計ることができ、各場所から排出されている産業廃棄物の量などを簡単に計測できるようになっています。

■ パッカー車の構造

パッカー車の後ろ部分、回収構造には大きく分けて三つあります。それが「プレス式」、「回転板式」、「荷箱回転式」です。 ・プレス式(別名:圧縮式)  ゴミが入るタンク部分の底と前壁の二段階で分けて圧縮することで、非常に大きなプレス機能を実現しています。この構造を利用することで、通常のゴミはもちろんのこと、家具やシロモノ家電などを圧縮することもできます。排出するときは、内側の排出板で外側に押し出す仕組みがほとんどです。 ・回転板式  プレートの「反転」、「かき込み」、「押し込み」を2枚の別々のプレートによって行うタイプです。プレス式と比較すると、圧縮機能は弱めにできています。排出するときは、ほとんどがダンプカーのように荷台を上げて排出する仕組みとなっています。 ・荷箱回転式(別名:ロータリー式)  これは円形のドラムが回転しながらゴミを巻き込み、積んでいくタイプです。連続してゴミを入れることができたり、汚水が飛び散らないなどのメリットがあります。排出するときは、荷台を少し傾け、ドラムを逆回転させる形で行われることが多いです。

■ 販売・買取に関して

パッカー車(清掃車・塵芥車)はその用途上、行政や地方自治体で利用されることがほとんどであり、中古車市場でのニーズは低いように思えますが、最近ではそういった作業は民間への委託も進んでおり、委託業者からの中古車ニーズは恒常的にあります。 そのほかにも、古紙回収業者や段ボール収集業者、また造園業者が小枝などの運搬に使用することもあるそうです。また、ペットボトルなどかさばるものを回収するときなどにも利用されます。

登録台数 261

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