中古トラックの【キントラ】ホーム|商用車両の種類|ジャストンとは
フォワードジャストンは、いすゞ自動車が製造販売している中型トラックになります。 車名の先頭に「フォワード」と付いてあることからもわかるように、同社が製造販売しているフォワード(中型トラック)の派生モデルで、フォワードのシャーシが使われています。 そして、同じく同社が製造販売をしているエルフ(小型トラック)のキャブを載せていて、キャブに小型トラックのものを搭載しているため、積載量を稼ぐことにつながっており、フォワードよりも多く物を積めるため人気を博していました。 フォワードジャストンの車名の由来は、商業車に必要な代表的な機能にぴったり(ジャストオン)な車、というところからきています。 1986年に、セミキャブオーバーのフォワードSをフルモデルチェンジすることで、初代フォワードジャストンが誕生することになりました。 1996年には軽量化されたフォワードジャストンⅡがラインナップに加わります。 ですが、後にエルフのワイドキャブモデルに積載量4トン超車が設定されたため、フォワードジャストンⅡの販売展開は終了となりました。 さらに2004年には、フォワードジャストンの国内販売が終了し、海外での販売のみとなりました。