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■ 日野 リエッセとは

日野 リエッセ(Liesse)とは、マイクロバス、並びに中型路線バスの商標で、1995年、日野自動車が小型バスをフルモデルチェンジしてできた車種です。 観光バスや路線バス、コミュニティバスとして多くの地域、バス運営会社で使用されています。 リエッセは、英語のリムジン(LIMOUSINE)とフランス語のコンテッセ(COMTESSE=伯爵夫人)を掛け合わせた『豪華さと気品』を表した造語である。 現在、マイクロバス仕様の路線バスは同じくジェイ・バスが製造している「ポンチョ」にそのポジションを譲っていますが、2006年に登場・発売されたポンチョは同サイズのリエッセよりも高価だったことから、リエッセが引き続きラインナップに残り、現在も多くの路線で活躍しています。

■ 日野 リエッセの特徴

1995年に初登場したリエッセはマイクロバスのなかで唯一、リアエンジン・リアドライブを採用。 このエンジンと駆動系レイアウトはワンマンバスの器具取り付けの際に有利なことから、道幅の狭い路線が多いバス会社や、シティコミュニティバスを運用する団体などに重宝されていました。 観光バス用としてはスーパーツーリング、スーパーデラックス、デラックスがあり、路線バス用には、37人乗りのステップリフトバス、観光バス用では、24人乗りである6列のサロンシートから29人乗りの7列シートまでと様々なタイプの装備が設定され、ドアや空調、シート機構などの機能が充実しているバスとなっています。 直列4気筒やターボインタークーラーエンジンも積んでおり、クリーンディーゼルシステムである「DPR」も備えています。 1995年の登場以来、フルモデルチェンジは一度も行われていませんが、マイナーチェンジは頻繁に行われ、なかでも2004年と2007年には大掛かりなマイナーチェンジを実施。 もともとは、3速オートマチックが設定されていましたが、3速では市街地での変速ショックが大きく、高速道路を走ると回転数が上がることから騒音がひどくなるというデメリットがありました。 そこで、2004年には最終減速比を3.900から4.100に変更。2007年にはついに3速ATが姿を消して5速MTのみのトランスミッションとなりました。 しかしながら、2011年、ディーゼルエンジンを対象としたポスト新長期規制には新型車を対応させるという方針から、製造は中止されました。 生産中止になってからも国内や海外でも使用されており、根強い人気を誇っている車種の一つとなっています。

登録台数 258

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