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■ レッカー車とは

レッカー車とは、交通事故や車両故障等で自走する事が出来ない自動車を移動させる事を目的とした車両で、自動車の車輪を吊り上げる為の装置及びその車輪を吊り上げた状態に保持して固定し、移動させる事が出来る装備を有した車両。 改造申請とともに国土交通省(陸運支局)に特種用途自動車として登録される車両になります。 レッカー車の主な装備としては、車両を吊り上げ牽引するアンダーリフト(レッキングフォーク)にクレーン。 クレーンはキャブバックタイプの積載型クレーンであったり、レッカーブームと呼ばれるタイプがあり、アンダーリフトとブームが一体のもの(インテグレート)と、独立したもの(インデペンデント)がある。 一体式ブームは水平方向の回転はできないが、独立式ブームでは旋回出来る物があり重宝される。 レッカー車のタイプとしては ・アンダーリフト+レッカーブーム ・アンダーリフト+キャブバッククレーン ・ブーム/アンダーリフト一体型 変わったアンダーリフトとしてはタダノOC-33Wの様な油圧式のツメを装備した物もある。 これはL字アームのアタッチメントを油圧で動かせる装置の様な物になる。 現在、日本国内で活躍している主なレッカー(レッキング)装置メーカーとしては(製造中止されたメーカーも含む)、タダノ、Century、Holmes、Vulcan、Challenger、Miller、Boniface、Chevron、ワールドワークス、新田鉄工、福岡工業社、田井能自動車、JERR-DAN、YUEHAI等が国内で見る事が出来る装置メーカーではないだろうか。 装置メーカーとは別に、レッカー車架装メーカーが存在するのもレッカー車業界の特徴の一つ。 各架装メーカーではレッカー車の設計、製造、販売、メンテナンスに至るまで行う事が多く、レッカー車を製造する架装メーカーで、その車両の価値が大きく変わってしまう事もある。

■ レッカー車の特徴

レッカー車とは、故障した自動車や事故後の車両などを、交通の妨げにならないように移動させる為に使われるトラックです。 ちなみに、レッカー車を使い自動車を牽引する場合は、牽引免許が必要ない場合もあります。(750kgを越える車両を連結器で接続し、牽引するときには必要)。大型レッカー車は、大型自動車に分類されるため、その利用には大型免許が必要になります。 なお、運輸省によれば、レッカー車とは「①車両以外の物品が容易に積載できない構造であること。②積載車両が積載専用車両の後方に突出しない構造であること。(一部抜粋)」というふうに定義されています。 代表的なレッカー車の車種としては「ビッグサム(日産ディーゼル※現在はUDトラックス)」、「アトラス(日産)」、「トヨエース(トヨタ)」、「ダイナ(トヨタ)」、「キャンター(三菱ふそう)」、「コンドル(UDトラックス)」などが挙げられます。

■ レッカー車の用途

他の自動車を牽引するための特殊用途自動車で、駐車違反や交通事故、故障などで交通の妨げになる車両を牽引して、移動させるのが主な用途となっております。

■ レッカー車の種類

レッカー車は牽引する車両の重量により、様々な種類があります。 乗用車の牽引では小型のレッカー車が利用されることが多いようですが、大型トラックの事故車等にも対応できるよう、大型車が牽引可能なレッカー車もあります。 レッカー車の製作をしている企業は多数存在しており、オリジナルでレッカー車の装備を製作している企業もあります。

■ レッカー車の販売・買取に関して

レッカー車の保有者は主に、レッカー業者、日本自動車連盟(JAF)、自動車修理業者などです。 前述の通り、作業の際、大型でなければ特別な免許は必要なく、そのため、中古車市場でも、普通免許で運転できる2トン、3トン車をベースとしたレッカー車が多く用いられます。 なお、車両総重量が5トンを超える車両もあるのですが、この場合は中型免許が必要になってくるため、全体的な中古車市場ニーズとしてはそこまで高くありません。 ちなみに、赤色回転等やサイレン装置を搭載したレッカー車は、公安委員会の審査や実務経験が必要になってきますので、さらに需要は少なくなっていく傾向にあります。

登録台数 261

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