中古トラック/重機/建機/バス/特殊作業車等の買取に関するトータルサービス

■ 広い販売流通網を確保している業者を選ぶこと

中古トラックや重機を買い取る業者は、それらを買い取った後どのように利益をあげているかというと、当然ながらそれを転売するわけですね。 　その利ザヤを得るために中古トラックなどを買い取ってくれるわけです。ですので、その販売流通網がしっかりしている業者であれば、必然的に高額で買い取られる可能性が高いわけです。
　例えば、ある業者は日本全国で開催されるトラックなどの中古オークションでトラック・重機を売る独自の販売流通網を持っています。ですので、例えば関東や関西で高く売れなかったものも、九州では需要が高く、高値で売れるということもあるわけです。そういった販売流通網を持っている会社は必然的に高く買ってくれます。
　また、販売網は日本だけではありません。日本で売れない過走行・低年式のトラック・重機を海外の発展途上国などの市場へ販売できるような、広い販売網を持っていることも業者選びのポイントです。またそういった業者はしっかりとビジネスを行っているため、運営歴がある程度長いケースが多いです。もちろん新興の業者が悪いというわけではありませんが、安心・安全、という意味ではある程度長く事業を行っている業者を選ぶのも手ですね。 　ただ、販売網などは顧客にはわかりづらい部分ではあります。 複数の業者と比較する際は、積極的にそういった部分も聞いて判断材料にしていきましょう。

■ 見積額をコミットする業者を選ぶ

中古トラックや重機の買取においてトラブルになりがちなのが、引き渡し時になって、見積額を下げてくる、ということです。
　これは見積もりを依頼する時に確実に業者に聞いた方がいいでしょう。もしあやふやなことを言い出したり、明確に回答しないような業者であれば、そこはもしかしたら要注意かもしれません。

■ 面倒な書類手続きの代行をしてくれる業者を選ぶ

一度でも中古トラックや重機の引き渡しを行ったことがある方であれば想像に難しくないと思いますが、業者とのやり取りに伴う中古車引き取りの書類手続きは非常に面倒なものです。
そういったことは数日にもわたり、慣れていない業者だと何度も提出するようなことになりかねませんので、ここの部分でも業者の比較をすべきでしょう。