中古トラックの【キントラ】ホーム|お役立ち情報|中古トラック・重機の輸出
中古トラックや重機などの買取業者の選び方は、慣れていない方には難しいものです。どのようなポイントで選んでいけばいいのかを学んでいきましょう。
最近では、アジア圏(特にフィリピン、台湾、香港・タイ、ラオス、マレーシア、シンガポールなど)を中心とした新興国の経済発展に伴い、日本のトラックや重機の輸出市場が高まりを見せています。
ちなみに、こういった場合の輸出に関しては中古トラックや重機の輸出はもとより、中古パーツのニーズも非常に多いので、すでに故障してしまったトラック・重機に関しても、買取業者と細部までコミュニケーションを取れば、ニーズが出てくる可能性が高いです。
海外の買取業者と個人でやり取りをし、輸出までの手続きを踏むのは現実的ではないでしょう。
やはり、輸出を取り扱っている国内の買取専門業者に買取をしてもらう方法が効率的です。
新興国の経済動向のリサーチやマーケティングがしっかりとできている業者は、買い取った中古トラックや重機、そのパーツなどもうまく売りさばく専門家です。個人で輸出をするよりも、その業者にい取ってもらったほうが、売る側としても余計な手間が省け、買取金額も高値になる可能性が高まります。
日本のトラックや重機は世界でも屈指の性能の高さを誇っており、好んで輸入する海外の業者も少なくありません。新興国の未開発地域のインフラ整備などに役立っている例も多々あるようです。
買取業者の担当者と話をし、業者としてしっかりとリサーチ・マーケティングしているのかという部分で比較していくと、より高値で中古トラックや重機を買い取ってくれる業者を見つけやすいでしょう。
もう一つ、トラック・重機の輸出企業として注視すべきポイントは、「その会社がワンストップサービスを実行できているか」という部分です。
一般的に、商品の購入から販売までを一括(ワンストップサービス)で行うことで、根本的なコストカットができ、利益率を高めることができます。
その利益をコストである「買取価格」に転換することもできるわけです。ワンストップサービスを行っているかどうかを見極める部分としては、「海外に支社や拠点をしっかりと持っているか」、「査定をしっかりと自社で行っているか」というものが挙げられます。査定時、海外に輸出した後のビジネスモデルをしっかりとヒアリングすることで、査定金額を高めることにもつながるかもしれません。